生産者紹介

FARMERS

1本づつ人の手に頼る、たけのこ掘り

農家の思いを味に形に食卓に

良いたけのこがよく育つのは日当たりのいい南向きの傾斜地。

その勾配のきつい竹山を春の訪れと共に、たけのこの収穫が最盛期を迎えます。

南に位置する鹿児島でありながら、冬の北部は厳しい寒さが訪れます。厳冬に耐えた竹山と農家の方々が惜しみなく真心をこめて管理し、生えた春の味覚。

私たちはこの農家の方々の絶え間ない苦労と共に製品をお送りしています。

技術の進歩が著しい時代でも、たけのこにおいては1歩1歩山を登り、1本1本丁寧に掘り上げる作業が続いています。

多くの方においしいたけのこを提供したいという共通の願い。

自然に育まれた恵みを、人の手から手によって丁寧に、そして心を込めてお届けしています。

育成のこだわり

ひと選び

どんな人が関わるかによってたけのこの味も変わってきます。おいしいものへの追求にはたけのこを知り、学ぶことが大切です。

上野食品では鹿児島をはじめとする他の産地も含め、経験豊かな農家と契約し、農家に手入れ等の教育も行いながら一体となって、たけのこの生産を行っています。

また、農家の方々に組合制度を設け、サポートすることで品質とニーズを常に一定に保ち、一体となってたけのこの生産を行っています。

場所選び

大地の肥沃なエネルギーを吸収し育つたけのこ、上野食品のたけのこは場所にもこだわります。

生育条件に合う日当たりのいい南向きの傾斜を選び、活力のある親竹と地下茎が残る3~6年の若竹園で生産を行っています。

土壌づくり

旨味・風味に優れたたけのこづくりに、さらに欠かせない土づくり。

有用な土壌微生物が多く生息する土づくりにはじまり、昔ながらの方法で作った堆肥を充分に入れた有機肥料を使用するなど、土壌管理に努めて頂いています。

また、鹿児島の北部は様々な生物に適する赤土が、美味しいたけのこの育成に役立っています。

自然と人の知恵・努力からなる私たちの製品は、様々な工夫を施しながら高い品質を提供しています。

生産者の方々

たけのこ一番栽培グループの生産者のみなさまです。

風味の優れたたけのこをつくる為、竹山の手入れから収穫・管理までを工程ごとに栽培基準を遵守しています。

農薬はもとより除草剤も一切使用せず、土壌微生物入りの堆肥を使用した土づくりを基本に安心・安全なたけのこの栽培を行っています。

お名前 青木さん
産地 鹿児島県阿久根産
農作物 孟宗竹
お名前 松元さん
産地 鹿児島県阿久根産
農作物 孟宗竹
お名前 米次さん
産地 鹿児島県阿久根産
農作物 孟宗竹
お名前 芝越さん
産地 鹿児島県阿久根産
農作物 孟宗竹
お名前 池脇さん
産地 鹿児島県阿久根産
農作物 孟宗竹